ファミマで見つけた“コメダ監修”という強すぎる言葉
コンビニの冷蔵棚で、そのボトルはやけに目立っていた。
「コメダ珈琲店監修」この一文が持つ期待値は、正直かなり高い。
あのコメダだ。
濃厚、甘い、どこか背徳感があって、でも満足度が高い — そんなイメージを、多くの人が無意識に重ねる。
だからこそ、ファミリーマートでこの「バナナシェイク」を手に取った瞬間、脳内ではすでに“完成された味”が出来上がっていた。
そして、飲んだ。
……一口目で、少し間が空いた。
「まずい」と感じた人は、間違っていない
結論から言う。
ファミマのコメダ珈琲店監修バナナシェイクを「まずい」と感じた人は、決して味音痴ではない。
むしろ、その違和感はとても正しい。
ただし — それは「商品が失敗している」という意味ではない。
違和感の正体は“味”ではなく“期待値”
なぜ「コメダ バナナ ジュース まずい」と検索されるのか。
理由は、はっきりしている。
① 「コメダ珈琲店」というブランド期待
コメダ珈琲店と聞いた瞬間、人は無意識にこう思う。
- 甘い
- 濃い
- デザート級
だが今回の商品は、コンビニ流通前提で設計されている。
② コンビニ飲料としての制約
ファミリーマートで売られる以上、
- 毎日飲める
- 甘さ控えめ
- 後味が重くならない
という設計思想が優先される。
③ 「シェイク」という言葉の罠
シェイク=濃厚、という思い込み。
だが実際は、ミルク寄りの軽さが前面に出ている。
ここで、脳内イメージと現実がズレる。
実物を見て・飲んで分かったこと

見た目は完全に「濃厚系」。
色味、ネーミング、監修表記。
期待値が上がるのは当然だ。

原材料を見ると分かる。
- 強い香料感はない
- 甘さ設計は控えめ
- “飲み切り前提”
ここで、「コメダ店内のあの味」を期待していると、ズレが生じる。

実際に飲むと、
- 一口目:あっさり
- 二口目:バナナ感はある
- 後味:重く残らない
つまりこれはデザートではなく“飲み物”だ。
口コミを見て確信した「評価が割れる理由」
SNSやレビューを見ると、評価は二極化する。
否定派
- 思ったより薄い
- シェイク感がない
- コメダっぽくない
肯定派
- 甘すぎなくて飲みやすい
- 毎日飲める
- コンビニ商品としては優秀
ここで重要なのは、どちらも正しいということ。
評価が割れる商品は、多くの場合「設計意図がズレて伝わっている」。
「まずい」は、思考が止まったサイン
「まずい」と感じた瞬間、人は思考を止めがちだ。
- 期待外れ
- 失敗した
- もう買わない
でも、少しだけ立ち止まると、別の視点が見えてくる。
- なぜそう思ったのか
- 何と比較しているのか
- 自分は何を期待していたのか
これは、味覚だけの話ではない。
理解力が上がると、世界は面白くなる
デザイン、広告、プロダクト、仕事。
「分からない=つまらない」で切り捨てるのは簡単だ。
でも、理解できる側に回ると、世界は急に立体的になる。
味覚も、感性も、評価軸も、学習で鍛えられる。
もしあなたが、
- 感覚だけで評価してしまう自分に違和感がある
- 表現や設計の意図を読み取れるようになりたい
- 「なんとなく」を卒業したい
そう思ったなら、この体験と地続きの記事がある。
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まとめ
- ファミマのコメダ監修バナナシェイクは「まずくない」
- 違和感の正体は期待値のズレ
- ズレに気づくことは、思考のアップデート
- 学ぶ人ほど、世界の解像度は上がる
記事を書いたライター

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🍌キキ(Trend & Lifestyle)
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