日本でも人気のあるバナナリパブリックですが、店舗が少ないという理由からどんなブランドかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
中でもどんなデザイナーがデザインしているのかについて気になっているという方も多いと思います。
そこで本記事では、バナナリパブリックのブランド概要やデザイナーについて、さらには店舗の撤退について詳しく解説していきます。
バナナリパブリックってどんなブランド?
バナナリパブリック (Banana Republic)は、GAPやオールドネイビーなどのファッションブランドを運営するアパレル小売最大手であるGAP社が運営しているファッションブランドです。
2005年から日本進出を果たし、全世界に650店舗以上を展開する人気ブランドに成長しました。

バナナリパブリックのデザイナーは?
結論から申し上げますと、バナナリパブリックのアイテムは有名デザイナーがデザインしてているというわけではないため、デザイナーは発表されていません。
というのも、バナナリパブリックはファッショントレンドや定番アイテムを安価な価格で製造販売する「ファストファッションブランド」に分類されるため、そもそもアイテムのデザインを一から考える必要がないからです。
このような理由から、バナナリパブリックではデザイナーズブランドのように代表するデザイナーが発表されておらず、有名デザイナーが在籍していません。

バナナリパブリックのデザインの特徴
バナナリパブリックのアイテムの特徴は、高級感のあるシンプルなアイテムが多いということです。
バナナリパブリックは、シャツやジャケット、スカートのような定番アイテムから香水などのアイテムまで幅広く展開されていますが、どれも安価かつ高級感のあるデザインで作られています。
そのため、日本では大人の女性からの支持も強く、オフィスカジュアルとしても人気があるのです。

バナナリパブリックが撤退するってホント?
最近話題に挙げられているのが、「バナナリパブリックの店舗は日本国内から撤退するのか?」ということです。
実際にGAP社が日本でも展開していたオールドネイビーは全店舗を閉鎖したことや、2023年に北米でバナナリパブリックの店舗を350店舗ほど閉店することを発表していることから、日本国内からバナナリパブリックの店舗が撤退してしまうのではないかと心配している方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、現状バナナリパブリックが日本から撤退するという発表はありませんし、そもそも日本国内には現在47店舗しかありませんので、事業縮小も考えにくいでしょう。
バナナリパブリックはオンライン販売が主流になる
店舗を削減するなど利益が減少しているバナナリパブリックですが、実はオンライン販売については業績は上がっているため、今後の販売は店舗販売ではなくオンライン販売が主流になる可能性が十分にあります。
ですので、例えバナナリパブリックの店舗が日本国内から撤退したとしても購入できなくなってしまうということはないでしょう。
まとめ
本記事では、バナナリパブリックのブランド概要やデザイナーについて、さらには店舗の撤退について詳しく解説していきます。
バナナリパブリックは国内でも人気のブランドですが、定期的に大型セールも開催しているため、高級感のあるアイテムが手に入れやすいブランドとしても知られています。
ぜひ本記事を参考にしてバナナリパブリックをもっと知ってみてください。
記事を書いたライター

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得意分野:歴史と文化
バナナの生産地や輸入の歴史、文化的な背景を握る実力満点のライター。バナナ商品のパッケージデザインから見える「時代の層」や「地域的アピール」に日の光を引きこみ、読者に小さなまじえを与える記事が得意。アフィリエイト商品についても、文化的な視点から魅力を分析。
専門性:★★★★★
親しみやすさ:★★★☆☆
執筆力:★★★★☆
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